真っ赤なデジタルクラウン以外は大のお気に入りだったアップルウォッチ、第3世代セルラーモデルを第5世代のセルラーモデルに買い換えました。
そもそも何故買い換えたのかといいますと、別に不具合・不満があったためではなく、子どもに譲渡するため。
とても欲しがっていたので、それなら2019年9月に発売となったSeries 5と共に値下げとなり、低価格になっているSeries 3のGPSモデル(税抜き19,800円)ならお手頃だし、それでいてハイスペックでコスパ高いし、それ買ってあげるかな。と思っていたのですが。
どうせもう1台買うんだったら私のをお下がりとしてあげて、自分はSeries5を買えばお互いハッピー。Win-Winの関係だな、と気づいてしまった・・・。
思い立ったら吉日、思い立ったその日にアップルストアへGO!
新品はまず充電が必要です
ところで楽しみにしていたSeries5はすぐには使えませんでした。
え?そんなのあたりまえ・・・?
少し充電されている状態の個体もいるとかいないとか・・・。
ま、結論から言うと、私の新しいアップルウォッチは充電0%で手元にやってきました。
古いウォッチはすでにリセットしてしまっていたし、新しいのをすぐに装備したかったのに残念。
アップルストアからの帰りの車で15分ほど充電してやっとペアリングの準備が整った感じです。
30分は充電しないと電源は入らないよ!
ってwebで調べたら書いてあったのですが、15分でも電源は入りました。ラッキー!
子どもにApple Watchをつけさせることのメリット
結論からいうと、目覚まし時計として使わせること
なおかつ、無音で子どもを叩き起こせること!
うちのJr.がですね、とんでもなく睡眠の深い人でして、東日本の大震災の時に震度5の余震が来ても起きないようなありさまで、朝起こすのに毎朝がちょっとした戦なんです。
いろいろなものをセットしたり(目覚ましですね)、iPhoneを遠隔操作で鳴らしたりするわけなんですが起こすまでに毎日1時間はかかります。(怒)
本人は良いのでしょうが、我が家は私と子どもの朝が早い。
それなのに朝から大音量で、電子音だの母の怒号だのが飛んでいれば周りの人が寝ていられないのは当然でして。
隣の部屋で寝ている主人がうるさくて目が覚めてしまい、ずっと困っておりました。
アップルウォッチって、携帯のバイブレーションによる通知機能を常に手首にまきつけているようなものでして、基本的音は消音、手首の触覚による通知はデフォルトよりも「はっきり」という設定で使っている人が多いかと思うのですが、ココが肝なんですね。
つまり、音を鳴らさずして手首をトントンつついて起こしてくれるわけで。
感覚があるのは本人だけなので、周囲の人間に迷惑をかけないで済むのです。
この効果がヨミ通り絶大でありまして、これにより
① ウォッチのトントンによるめざまし(起きてこない)
② 電話してモーニングコール。通知は手首のトントンだけなので音はしない(起きてきた)
という朝の静寂を邪魔しない、理想的なモーニングコールの実現が。
私はお弁当づくりの手を止めることなく、手首をひょいっとあげてsiriに「Jr.に電話!」ってお願いするだけ。
こんな親の目論見もつゆ知らず、「Apple Watchかっこいい、、、」
と毎日ちゃんと装備しつづけてくれているのがまたありがたい。
もちろん、こどもと言ってもそろそろ現代版元服でしょ、というくらいのそれなりに大きくなっちゃってる人なので、普通に睡眠や運動などのライフログをつけることができ、それによって、健康や生活習慣を見直すことができるので活用しているみたいですよ。(LINEも通知欄が広いので既読をつけずに読めるしね・・・。)
トレーニング量を競ったりすることもできるので、お互いに競争したりして結構楽しく使えてます。