6.膝蓋骨骨折（ヒビ)からのリハビリ記録　膝が痛いのは筋肉のコリのせい？　骨折1ヶ月経過

コニャニャチワ！
フランソワです。

早いものであれから1ヶ月。
ニーブレースが取れると心は回復に向かって前進あるのみ。
痛かったことも、不便だった生活も、過去のことは綺麗に忘れてしまうものです。

当時のこと、ブログに記録しておいてよかった〜。

膝の状態はあと少しで自然な歩行復活、といった感じです。
（友達には「もう普通に歩いてる！」と言われました。）

開脚や前屈など、もも裏からハムストリングスにかけてのストレッチを充分にすると滑らかに歩けるような気がしています。

そのことを療法士さんにお話したら、現在タオルつぶして鍛えている腿全面だけでなく、同時に後ろ側も鍛えたり意識することは大事。

ただ膝が痛かったり動かないのはわかりやすい表現をすると筋肉のコリが原因、とのアンサー。

ストレッチに関しては

もちろんやった方が良いけれど、凝り固まっているものはまず柔らかくしたほうがやるにしても効果的。ほぐすのと伸ばすのとでは違う。

筋肉の柔らかさには「伸縮性」と「弾力性」があるがストレッチは伸縮性。今は弾力性がなくなっている状態。

なのでマッサージが大事。

ということでした。

筋膜などがガッチリと張り付いて固まった状態でストレッチをしても、伸びるのはその手前だけなのでまずは固まっている所をほぐしてあげた方が、ストレッチ効果が高いのだそうです。

そういうわけなので全身のストレッチは続けつつも、セルフマッサージもきっちり行う事にしました。ファイテンのメタックスローションをのばしてマッサージすると滑りがいいし、オレンジの爽やかな香りに元気づけられるような気がします。

このローションはもともと、トレーニング用に日常使いしているものです。

【シーンを選ばず使える】メタックスローション 120ml【ファイテン公式】

以上を重視してたどりついたのがこれでした。
保湿力は高くありませんが、さっぱりとしているので1日に何度でも使えます。

膝の屈曲は、90°といわず120°くらいまで曲げられそうな感じなのですが療法士さんにストップをかけられてしまいました。

膝を曲げる動きというのは、大腿四頭筋にお皿が引っ張られるのと同時に（お皿が）中にグッと入り込むのだそうです。関節に押し付けられるといいますか。

お皿のあたりにつっぱり感がある以上、今はまだそれ以上曲げちゃダメなんだそうです。

それと膝つきは絶対にダメ。
骨折時と同じ負荷をかけるのは一番良くないということでした。（それはそうですね。）

今回のトレーニングメニューはクォータースクワットを習いました。

お尻のあたりの筋肉を意識して、身体を前に倒しつつスクワットします。
そのまま膝を曲げていくと、ちょうどスキーのジャンプの着地みたいな格好になります。
でも今回は1/4スクワットなので膝への負担は軽め。それでも日々筋力がついてくるのを実感しています。

10回ワンセット、それを1日に3回です。（楽勝！）

しかし様子を見ていたリハビリの先生、

うーむ、おそるべしプロフェッショナル！なぜわかるのでしょうか。
質問にはなんでもスラスラ答えてくれるし、超リスペクトなんです。頼りにしてますー！！

膝を支える大腿四頭筋、そしてハムストリングスと大臀筋に筋力がついてくると、歩行が楽になってきました。
また、両手でバランスをとりつつ、腰が引けて不恰好ではありますが階段を降りられるようになりました。右、左、と一歩ずつ交互に。

人体ってすごいなあと感動した瞬間でした。

前回のレントゲンから２週たちましたので改めて撮りました。

ちょっと先生、飛躍しすぎでは！

とはいえこの辺りは解釈の幅が必要そうです。
そもそも私の質問の仕方が悪かったのかも。

とりあえず

「骨のつきが早いので、ジャンプの練習をする前提でのトレーニングを開始して良い。」

こう解釈することにしておきました。

さてさて、当初スポーツ復帰まで3ヶ月と言われていましたが、この分だと今から筋肉をつけていって、2ヶ月で復帰ができるような気がしてきました。

チーズ食べて、雪印のトクホ飲んで（3.【骨折後１週間】順調に回復！スタスタ歩いています！参照）、これからも全力で骨をつけに行きます！

体力かなり落ちているけど、筋トレもがんばるぞー！